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日米安保条約からロッキード疑獄 田原総一朗 ポプラ社ヒャップン デ ワカル ホント ワ コウダッタ ニホン ゲンダイシ タハラ,ソウイチロウ 発行年月:2013年03月 予約締切日:2013年03月05日 ページ数:240p サイズ:単行本 ISBN:9784591133941 田原総一朗(タハラソウイチロウ) 評論家・ジャーナリスト。1934年滋賀県彦根市生まれ。早稲田大学文学部卒業。岩波映画製作所、テレビ東京を経て、1977年フリーに。現在は政治・経済・メディア・コンピューター等、時代の最先端の問題をとらえ、活字と放送の両メディアにわたり精力的な評論活動を続けている。テレビジャーナリズムの新しい地平を拓いたとして、1998年ギャラクシー35周年記念賞(城戸賞)を受賞した。2002年4月より母校・早稲田大学で「大隈塾」を開講、塾頭として未来のリーダーを育てるべく、学生たちの指導にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 バカヤロー発言で退陣した吉田茂の真実(戦後の食糧危機を吉田内閣はどう切り抜けたか/日本国憲法はGHQによってつくられた ほか)/第2章 昭和の妖怪と言われた岸信介のねらい(デモ隊の学生は安保改正をどう考えていたのか/アメリカにとってむしろ悪条件となる安保改正 ほか)/第3章 池田勇人の所得倍増計画(無愛想で印象の悪かった池田勇人/実は言っていなかった、池田の放言 ほか)/第4章 新聞が大嫌いだった佐藤栄作が成しとげた沖縄返還(佐藤栄作の印象はなぜ悪かったのか/佐藤栄作の「Sオペレーション」とは何か ほか)/第5章 アメリカにノーと言った初めての首相田中角栄(田中が生涯大切にした校長先生の教えとは/拘置所から立候補し、10日で勝利を収めた ほか) 与党は自由民主党、野党は日本社会党による55年体制が始まる。60年安保闘争による反米運動の高まり。池田内閣のもと所得倍増計画から高度成長期に入る。65年田原青年ソビエト訪問。70年安保。1972年沖縄が返還され、連合赤軍事件とともに学生運動が終息。田中角栄により、日中国交正常化。オイルショック。ロッキード疑獄。不況へ。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史
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