こんなに変わった歴史教科書 [ 山本博文 ] : 道徳教科書のおすすめ

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新潮文庫山本博文新潮社BKSCPN_【楽天ブックス夏の文庫2015】発行年月：2011年10月予約締切日：2011年09月26日ページ数：279p サイズ：文庫 ISBN：9784101164465 山本博文（ヤマモトヒロフミ）1957（昭和32）年、岡山県生まれ。東京大学文学部を卒業後、同大学院を経て、’82年に東京大学史料編纂所へ入所し、2001（平成13）年より教授を務める。文学博士。『江戸お留守居役の日記』で、日本エッセイスト・クラブ賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）第1章　古代（人類の出現ー登場の年代はどんどんさかのぼる／三内丸山遺跡ー発見、発掘で変わる時代像　ほか）／第2章　中世（鎌倉幕府ー「イイクニつくろう」と覚えたが…／源頼朝の肖像画ー別人なのか？論争つづく　ほか）／第3章　近世（長篠の戦いー「武田騎馬隊」は存在したのか／江戸時代の身分制度ー「士農工商」はなかった　ほか）／第4章　近代（インド大反乱ーイギリスの植民地支配への抵抗／日米和親条約ーアメリカの目的は中国との貿易だった　ほか）昔、お札で見慣れたあの絵の人物は聖徳太子ではなく、鎌倉幕府が開かれたのも1192年ではなかった？昭和生れの歴史知識は、平成の世にあっては通用しない。歴史の基礎中の基礎、中学校教科書は、この三十年の間に、驚くほど多くの記述が書き改められている。それはなぜなのか？昭和と平成、新旧二つの歴史教科書を比較しながら、その変化の理由＝史学研究の成果を楽しく学ぶ。本人文・思想・社会教育・福祉教育文庫人文・思想・社会 >>詳細を見る